家族中で大喜び

実家のネコは10歳を過ぎた高齢ネコです。
メスなのでおばあちゃんねこになります。

昔、一番下の妹が公園のトイレにあったダンボールでピーピー鳴いていた子猫を3匹拾ってきました。
最初子猫は5匹いたそうですが次の日になると3匹になっていたそうです。
かわいそうに思った妹はネコが入った段ボールごと抱えて家に帰りました。

母親は妹に、そんなにネコを拾ってきてもあなたはまだ小さいからネコのお世話はできないでしょう。
もちろん妹はこれから母親に怒られ諭されてネコを公園のトイレに戻さなければならないと思い、泣いていました。
ところが母親は妹の頭を撫でて、今回だけはネコを飼うことにしましょうと言ったのです。
母親のやさしさに感動したのは妹だけでなく年の離れた姉の私でもうれしくなりほろりと泣いたものです。

その後拾ったネコ3姉妹はすくすくと育ち一番大きいネコは親戚にもらわれて一番小さい猫も同級生にもらわれました。
残ったネコは体の毛の柄の配置がかなり悪く見栄えがよくありません。
ただ性格はすこぶるよく家族に愛されていました。

そのネコが10歳を超えて妊娠がわかりました。
高齢なのでかなりリスクがある出産なので入院することになったのです。
とにかく高齢なネコなので出産が無事終わるまで家族も落ち着きませんでした。
入院してから5日目の朝、無事に4匹の赤ちゃんを出産。
家族中大喜びで実家の母親は孫がうまれたときと同じくらい喜んでいました。
ネコの家族がまた増えましたが今のところネコの名前で頭がいっぱいです。